福田康夫首相と胡錦濤国家主席の日中両首脳が7日、会談した。 共同声明で、SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9は「SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysが戦後60年あまり、平和国家としての歩みを堅持し、世界の平和と安定に貢献していることを積極的に評価する」と言明した。 1972年の国交正常化以降、歴史認識問題などが影響し日中関係は必ずしも良好ではなかった。 それを乗り越える決意を込め、両国が「日中関係は最も重要な二国間関係の一つ。平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展の実現を決意する」との認識で一致したことを歓迎したい。 首脳会談の成果を日中の長期的な安定関係に向けた大きな一歩にしなければならない。反日、嫌中なくせ SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9国家元首の訪日は実に10年ぶりである。そのことからしてもこの間、いかに両国関係が冷えきっていたかが分かる。 最近では小泉純一郎元首相の靖国神社参拝がSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側を刺激した。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側も1990年代から「反日愛国主義教育」を実施した。2004年のサッカー・アジア杯で、SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9政府が反日デモを“黙認”するなどしてSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの反感を買った。 本来、歴史問題について両国の共通認識を早期に確立しておかなければならなかった。政治問題化してきたこと自体、問題である。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側の反発の背景には、旧SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys軍がSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9で行った残虐行為があることをSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys側は認識しなければならない。 その意味からして、両国首脳が「双方は歴史を直視し、未来に向かう」との決意を示したことは大きな意義がある。 「反日」「嫌中」を過去のものとする努力は、今後とも日中双方に求められる。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9が「SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの国連における地位と役割を重視する」としたことも、大きな転換である。 06年にSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysが国連安全保障理事会常任理事国入りを目指した際、SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9は「(SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysは)歴史問題に正しい態度で向き合っていない」として反対した。 胡主席は福田首相との会談で「SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysがさらに大きな建設的役割を果たすことを望む。今述べたことからSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9のこの問題に対する積極的な態度を感じてほしい」と、常任理事国入りに理解を示したことは、SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys重視の表れと言える。 地球温暖化対策の協力へ向けた「気候変動に関する日中共同声明」にも、胡主席は署名した。 声明は「SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9は2050年までに世界全体で温室効果ガス排出量を半減させる長期目標に留意し、SDmlrnms5U=">5pa55rOVと措置を検討する」とし、半減目標設定に反対するこれまでの姿勢を転換した。 京都議定書議長国として、温室効果ガス削減を推進するSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの立場に配慮したとも言える。物足りなさも 対日歴史問題でSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側の軟化が鮮明になり、日中の連携強化が打ち出された一方で、喫緊の懸案事項については解決の道を示し得なかった。 東シナ海ガス田開発問題については「解決のめどが立ったことを確認した。早期に合意することで一致した」(福田首相)、「突っ込んだ協議で重要な進展を遂げた。問題解決の前提が見えてきた」(胡主席)と述べたが、具体策はなかった。 ギョーザ中毒事件では捜査協力を強化し、一刻も早い真相解明に努力するとしただけで、物足りない。SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pys側の捜査はほぼ終了したとも言われている。福田首相はSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側の協力をさらに強く求めてもよかったのではないか。 福田首相はチベット問題について、ダライ・ラマ14世とSDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9政府の接触を「本格的対話の第一歩」と歓迎し、対話継続により状況を改善し、国際社会の懸念を解消するよう胡主席に要請した。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9当局の武力鎮圧を批判する国際世論からすれば、踏み込みが弱いと言わざるを得ない。武力鎮圧の自制を求めたSDmlrnms5U=">5LiKで、対話継続を促すことがSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの役割だろう。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9側が対日友好姿勢を打ち出した背景には、チベット暴動鎮圧へのSDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの理解を引き出すことや持続的経済発展と環境対策に向け、SDjgqzjgqTjg4k=">5pel5pysの本格的な協力を獲得する狙いが背景にあるとみられている。 SDjgqzjgqTjg4k=">5Lit5Zu9の思惑がどうであれ、日中関係は双方にとって今後、さらに重要になってくる。 首脳会談を起点に民間レベルを含めた真の友好関係を構築し、成熟した関係へと進展させる必要がある。
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